このたび、キヤノンが運営するクラウドプラットフォーム「image.canon」をご利用いただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
以下に本件の更新情報を掲載いたします。
オリジナル画像を消失され、サムネイル画像に代用されたお客様は画像の総容量と「10GB容量」の表示が一致しておりません。お客様の画面上に表示されている 「10GB容量」 は、画像消失前のオリジナル画像を元に計算しております。
9月28日以降にリリースされる最新バージョンのモバイルアプリ(V1.1.5)では、正しい容量を再計算できるよう対応いたします。image.canon のモバイルアプリをご利用のお客様につきましては最新バージョンにバージョンアップをお願いいたします。「image.canon」をご利用いただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
モバイルアプリでの再計算方法
1.メインメニュー右上の
を押します。
2. [設定] を選択します。
3. [再計算] を押して下さい。
PCブラウザでの再計算方法
1. ホーム画面の右上の
を押してアカウントメニューを開き、[設定]を選択して設定画面を開きます。
2. [再計算] を押して下さい。
このたび、キヤノンが運営するクラウドプラットフォーム「image.canon」をご利用いただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
今回は8月18日にご案内させていただきました代用画像※の画質改善の対応について、詳細をご案内申し上げます。
今回の対応は、当社の画像処理技術により、代用画像(長辺2048px)を、16倍のサイズ(縦4倍×横4倍)に拡大する「アップスケーリング処理」を行なった画像の提供となります。このアップスケーリング処理は、より自然な見え方の画像を生成するため拡大時に画像細部を滑らかに補間するものです。しかしながら、データを完全に復元することは技術的に不可能であり、また代用画像と比べて画質の向上をお約束できるものではないことを予めご承知おきくださいますようお願いいたします。
実施の要領は以下のとおりです。
アップスケーリング処理の実施に際して
対象となるお客様
先般のimage.canon において発生しました「画像データ一部消失」において、元の画像が長辺2048px より大きいJPEGの消失画像を保有していたお客様が対象です。
対象となる画像
消失画像の中で、元の画像データが長辺2048pxより大きいJPEG画像が対象です。
2020年9月17日 9:00から9月18日 23:00(日本時間)の期間、作業の準備のため対象画像のコピーを作成し、これを用いてアップスケーリング処理を行います。そのため、お客様が2020年9月17日9:00(日本時間)以降にimage.canon から削除した画像も、アップスケーリング処理の対象となることがありますので予めご了承ください。なお、動画、RAW画像および元の画像データが長辺2048px以下のJPEGは対象となりません。
受付期間
2020年9月24日15:00から2021年8月17日(日本時間)までとなります。
ご希望されるお客様は受付開始時以降、image.canonサイトにアクセスし、詳細ご確認の上、お申し込みください。
※代用画像=“消失した元の画像データが長辺2048pxより大きいJPEG”の代用とした、“image.canonに保管する際に自動生成される長辺が最大2048pxのリサイズ画像”
このたび、キヤノンが運営するクラウドプラットフォーム「image.canon」をご利用いただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
今回は”消失した元の画像データが長辺2048pxより大きいJPEG”への対応についてご案内させていただきます。同画像データにつきましては、サムネイル画像※1を消失画像データの代用(以下代用画像)として、本日より提供を開始させていただいております。なお、この代用画像の画質はオリジナル画像よりも画質が劣ることをご承知おきくださいますようお願いいたします。
現在、代用画像の画質改善※2の対応を検討しております。この対応案では、上記でご提供差し上げている代用画像を利用した画像処理を予定しております。対応は、長辺2048pxより大きいJPEGオリジナル画像を今回当社が消失させてしまったお客様皆様に対してご案内させていただく予定です。従いまして上記でご提供差し上げております代用画像を「image.canon」上で削除なされませんようお願いいたします。
本対応に関する詳細は9月上旬に改めてご案内を予定しております。
なお、8月12日にご案内させていただきましたとおり、消失した元の画像データが長辺2048px以下のJPEGは、消失前の画像と同じ画像に回復済みです。一方、RAW画像、および動画データの回復は技術的に困難なため、上記の画質改善処理の対象となりませんこと、対象となるお客様につきましては改めて深くお詫び申し上げます。
※1サムネイル=image.canonに保管する際に自動生成される長辺が最大2048pxのリサイズ画像
※2画質改善=画像処理技術を用いて画像のアップスケールをおこない、これに伴う画像の粗さを緩和する処理です。技術的限界があるため結果としてサムネイル画像と比べて画質の向上をお約束できるものではありません。
notice 2
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このたび、キヤノンが運営するクラウドプラットフォーム「image.canon」をご利用いただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
これまでの調査の結果を改めてお知らせいたします。
キヤノンは、“image.canon”上で、全世界のお客様に向けて「お客様が画像をアップロードし、最大30日間保存する短期保存ストレージ」と、「特定の期限なしにお客様1人あたり最大10 GBの画像を保存する長期保存ストレージ」の、2つのサービスを提供しています。
7月30日、キヤノンが、これらのサービスをコントロールする新バージョンのソフトウェアに切り替えた際、短期保存ストレージをコントロールするプログラムコードが、短期保存ストレージ機能と長期保存ストレージ機能の両方で作動しました。その結果、30日以上保存された画像に一部消失が生じました。
キヤノンでは、8月4日までに原因となったプログラムコードを特定し、修正しました。なお、“image.canon”への不正アクセスは発見されず、また、画像の流出もありませんでした。
今回失われた画像のうち、動画については回復する技術的手段はございません。一方、静止画については、ダウンロード可能な状態に回復させることができますが、元の解像度には復元できません。いずれもお客様に多大なるご迷惑をお掛けすることになり、誠に申し訳ございません。
notice 2
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お客様には、この度のサービス停止ならびにシステムトラブルにより、ご不便、ご心配をおかけして誠に申し訳ございません。
2020年7月30日(日本時間)に長期保管用の10GBストレージで障害が見つかり、詳細な調査を行うためimage.canonのモバイルアプリ/PCブラウザからのサービスのご利用を同日16時より停止しておりました。
その後の調査の結果、2020年6月16日午前9:00より前に10GBストレージに保管されたお客様の静止画・動画データ(以下「画像データ」)の一部が消失していることが確認されました。今回の障害による画像データの外部流出はございません。
image.canonは障害を修正したうえで、本日からサービスを再開しております。消失した画像データは、サムネイル※(リサイズ画像)では閲覧が可能ですが、画像データのダウンロード・転送等の機能を使う際にエラーが表示されます。影響の生じたお客様には、本日中にメールにてご案内させていただく予定です。
キヤノンではこのような事態を招いたことを厳粛に受け止め、管理体制を強化し、信頼回復を目指して再発防止の徹底に努めてまいります。本サービスをご利用いただいておりますお客様には多大なるご迷惑をおかけしましたことを、あらためまして深くお詫び申し上げます。
※サムネイル=image.canonに保管する際に自動生成される長辺が最大2,048pxのリサイズ画像
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