静止画の自動仕分け
キヤノンのカメラからアップロードされた画像をimage.canonで自動で仕分けし、外部のクラウドサービスに自動転送したり、PCに自動でダウンロードできます。
撮影後の活用方法にあわせて、あなただけの仕分けルールを設定
ブレ・ボケや露出判定で仕分ける
ブレ・ボケ判定は手振れなどで画像のどこにもピントがあっていない画像を自動で仕分けることができます。露出判定は露出が適正な画像と適正でない画像に自動で仕分けることができます。ブレ・ボケ判定と露出判定はそれぞれ別で設定することができます。
被写体カテゴリーで仕分ける
犬、猫、鉄道、夜景など代表的な17カテゴリーの被写体で画像を自動で仕分けることができます。複数のカテゴリーを指定して仕分けることもできます。
撮影情報で仕分ける
撮影日、撮影カメラ、画像タイプ(JPEG、HEIF、RAW)、カメラ本体で付与したレーティングによって自動で仕分けることができます。
自由に仕分ける
複数の仕分け条件を自由に組み合わせることができます。
・ 画面全体のブレ・ボケ判定
・ 露出判定
・ 被写体カテゴリー
・ 撮影カメラ
・ 画像タイプ(JPEG、HEIF、RAW)
・ カメラ本体で付与したレーティング
・ 撮影日時
仕分けルールに一致した画像を自動転送・自動ダウンロード
仕分けルールに一致した画像をクラウドサービスに自動転送
Googleフォト、Googleドライブ、Adobe Photoshop Lightroom、Frame.io、Flickrに自動転送できます。自動転送は最初に設定しておくだけ。仕分けルールを設定するとクラウドサービスの画像保管容量を節約でき、画像が探しやすくなります。
仕分けルールごとのフォルダにPCに画像を自動ダウンロード
仕分けルールに一致した画像、一致しない画像で2つのフォルダに分かれ、効率的に画像の保管ができます。Downloader for image.canonをインストールし、最初に設定しておけば、カメラからアップロードされた新しい画像だけを自動でダウンロードできます。
利用開始方法
まだ image.canon を利用していない方は下のボタンから開始してください。
カメラをimage.canonに接続します。 下記のボタンからお持ちのカメラを選択すると接続方法をご覧いただけます。
仕分けルールを作成します。
仕分けルールを外部のクラウドサービスへ設定します。
仕分けルールをPC専用のソフトウェア Downloader for image.canon へ設定します。
カメラから image.canon へ画像をアップロードします。あらかじめ作成した仕分けルールに従って、アップロード画像を自動で仕分けることができます。仕分けルールに一致した画像をクラウドサービスに自動転送でき、PCには仕分けルールごとのフォルダに画像を自動ダウンロードできます。
操作方法
仕分けルールを作成する
メニューの [静止画の仕分けルール] の中の [+新規] ボタンを押して[仕分けルールの作成] 画面を開きます。
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仕分けたいルールを選んで作成します。
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仕分けルールを外部サービスへ設定する
仕分けルールの作成完了画面で[転送先サービスへの適用] ボタンを押して、サービス接続のメニューを開きます。
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仕分けルールを設定したいサービスを選びます。
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仕分けられた画像を閲覧する
メニューの [静止画の仕分けルール] の中から作成した仕分けルールを選びます。
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仕分けルールに一致した画像が表示されます。
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仕分けルールを変更、削除する
メニューの[静止画の仕分けルール]の中から、変更したい仕分けルール の(i)を押します。
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仕分けルールの変更、削除ができます。
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ご注意
仕分けルール変更後も過去に仕分けられた結果は変更されません。ルール変更後に新規でアップロードされた画像から新しいルールが反映されます。